手軽で美味しくて安い!チリのワインの特徴や安さの理由

コスパが良いチリワイン

スーパーやコンビニ、ネット通販でたびたび目にするチリワイン。
「ワンコインのワインがあるな、安い」と手に取るとチリワインだった、なんて事もしょっちゅうです。
このチリワイン、大変コスパが良いと評判ですが、その理由は…

・ワンコインで安く販売されている
・安いのに美味しい(数千円クラスのワインと同じくらい美味しい)
・香りや味がハッキリしていてワイン初心者でも飲みやすい
・開栓してすぐに飲める

低価格でありながら、その味は決して安物テーブルワインではない事が人気の秘密です。
また「開栓してすぐに飲める」のもチリワインの大きな魅力の一つ。

ボルドーワインやブルゴーニュワインは確かに味が複雑で美味しいのですが、コルクを開栓して1~2時間はそのままの状態にしていないと(すぐに飲むと)渋さや苦みを感じてしまうのです。

他にも香りや味わいの輪郭がハッキリしており果実感に溢れているので、ワイン初心者でも飲みやすく分かりやすい味に仕上がっています。
コスパが良く美味しいチリワイン、注目されないはずがありません。

美味しいのにどうして安いのか?

果実感がありフレッシュ、しかも飲みやすく美味しいチリワインが、なぜ格安で販売されているのでしょうか?
その理由にはいくつかあります。

・質の良い葡萄が収穫できる
・関税が安い
・人件費が安い

南米・チリは雨が少ない乾燥した地域です。

雨が少ないと葡萄の病気が発生しにくく葡萄栽培に適していますし、南米では葡萄ネアブラムシと呼ばれる病気が上陸しておらず、大変古い時代の葡萄の木が現存しています。
そのため質の良い葡萄が収穫出来るのです。

また2007年9月には、日本・チリ経済連携協定(EPA)により、関税が段階的に引き下げられています。
ワインの場合、EPA発効後から13年目で関税はなくなります。

そのためチリワインは今よりもさらに安くなる可能性があるのです。
輸入品には関税が掛かりますので、どうしても商品価格が高くなってしまうのが欠点です。
その点チリワインは関税が安いため、消費者が購入しやすい価格になっています。

おすすめのチリワイン

リーズナブルで購入しやすいチリワインですが、ここでお薦めのチリワインについて見てみましょう。

カサ・デル・セロ・レゼルヴァ カベルネ・ソーヴィニョン


画像引用元:https://www.shiire-wine.com/product.php?id=2005

ネット通販で価格をチェックしてみると、1本1,200円前後で購入可能な割合手軽なワインです。
けれどこのワインを栽培から醸造まで手掛けたパスカル・マーティ氏は、フランス・ボルドーでワイン造りを経験しており、フランス流のワイン造りを導入しています。
区画の違う葡萄を同じ樽に入れる事はせず、別々に醸造しアッサンブラージュ(ブレンド)するこだわりが高品質なワイン造りを実現しているのです。

このワインは日本国内にも多数輸入されており、多くの方が楽しまれています。
「濃厚でスパイシーなのにまろやか」、「しっかりした渋みがあり好ましい」、「お安いのにバランスの良い味でお得」と大変好評です。

ピノ・ノワール・シングル・ヴィンヤード

やや濃いめのルビーレッドの色合いで、ミディアムボディー~フルボディーの赤ワイン。
ネット通販でも1本1,500円前後で購入出来るとあって人気です。
20%新樽を使い11か月熟成させた逸品で、「分かりやすい果実感、エレガントな香り、爽やかな余韻」、「ハッキリした味わいで美味しい」と大変評判の良い1本です。

夏場は冷やして頂くと、果実感がさらに引き立ち甘みもスッキリと頂けます。
デイリーワインとして気軽に飲めますし、品質の高さから親しい方へのちょっとした贈答用としてもお薦めです。

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