白ワインが特におすすめ!ニュージーランドのワインの特徴について
もくじ
比較的新しいワイン生産国であるニュージーランド
ニュージーランドは比較的新しいワイン生産国でまだまだその歴史は浅く、全世界のワイン生産量の約1%程度です。
ですがその気候は葡萄栽培に適しており、良質な葡萄(ワイン)の産地となっています。
また高品質ワイン醸造に情熱を燃やすワイナリーも多く、これから先、発展が期待される国の一つです。
ニュージーランド最大の都市、オークランドは「ニュージーランドのボルドー」と称されるほどボルドースタイルの赤ワインが醸造されています。
他にもニュージーランドで最も古い生産地・ホークスベイやワイララパ、ネルソン、カンタベリーなどで葡萄栽培やワイン醸造が行われており、各地の特色あるワインが製造されているのです。
白ワインが代表的で生産量も白の方が多い
ニュージーランドでは赤ワイン1に対して白ワイン6の割合で、白ワインの方が生産量が多くなっています。
ソーヴィニヨン・ブランと呼ばれる白葡萄が葡萄生産量の約7割を占めており、白葡萄の生産が多い事が白ワイン醸造が盛んである理由となっています。
ソーヴィニヨン・ブランはもともとフランスのロワール地方やボルドー地方で栽培されている古い品種で、シャルドネよりも温暖な気候に適しています。
そのため現在はフランスはもちろん、ニュージーランドやチリ、イタリアなど温暖なエリアでも盛んに栽培されています。
ニュージーランドのおすすめワイン
ワイン醸造の歴史はまだ浅いのですが、高品質ワインを多数醸造しているお薦めニュージーランドワインをご紹介しましょう。
エステート・ソーヴィニョン・ブラン
画像引用元:https://item.rakuten.co.jp/bcs-ls/7804304104715/
ソーヴィニョン・ブランを100%使用した透明感のある淡いイエローが特徴の白ワイン。
果実感のある香りの中に、しっかりとした酸味も感じられてインパクトのある1本です。
飲み終わった後の余韻も長く残るのも特徴で、ネット通販では1本2,500円前後で購入出来ます。
ニュージーランドの白ワインを楽しみたいなら、まずはこの1本から。
エステート・ピノ・ノワール
画像引用元:https://item.rakuten.co.jp/bcs-ls/7804304105651/
ピノ・ノワールを100%使った果実感と爽快感のある赤ワイン。
苦みが強い、酸味がキツいなどの飲みにくさはなく、全体的に均整のとれた味わいで、万人向けの1本です。
実際に購入された方も「大変美味しくてリーズナブル」と高評価を入れています。
ニュージーランドワインでも赤ワインが飲みたいなら、このワインをお薦めします。