【ワインの飲み方】お家で楽しむ時の美味しい飲み方まとめ

家でワインを飲むときも飲み方にこだわろう

自宅でワインを楽しむ時は、飲み方にも拘りましょう。
赤ワイン専用・白ワイン専用・スパークリングワイン専用のグラスを使い分けるとワインの種類に応じて香りや味わいを楽しめますし、グラスに注ぐワインの量はグラス全体の4分の1程度にすると香りをじっくり堪能できますね。

ワインは食事やおつまみとの相性も良いため、食前酒や食中酒としても十分楽しめます。
生ハムやポテトチップスなど塩辛いおつまみには、甘口の白ワインやライトボディーの赤ワインなど甘みを感じるワインがお薦めです。
ワインと料理・おつまみの食べ合わせや旨味の感じ方には個人差がありますので、是非色々なタイプのワインや料理を合わせてみてください。

さらに自宅でワインを楽しむには「保管温度」「ワインを飲む時の適温」もあります。
温度に注目するとワインをより美味しく楽しめるでしょう。

ワインを適温に保つのが重要

購入したワインをすぐに飲む、と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、もしワインをしばらく保存するのであれば温度や場所にも気を付けた方が良いです。

「ワインは農作物」「ワインは生き物」とおっしゃる方もいるほど、その年の葡萄の出来に大きく左右されます。
つまりワインはデリケートな飲み物なのです。

またワインは蒸留されたブランデーほどアルコール度数が高くないため、周囲の湿度や室温、香り、振動、光にも割合影響されやすく、長期熟成を考えているのであれば出来るだけワインセラーなど一定の温度や湿度が保たれる場所で保存するのが好ましいと言えますね。

もし室温が30℃を超える場所にワインを放置してしまうと、品質劣化が早く進んでしまいます。
直射日光の当たる場所も良くありません。

もしワインを手に入れてしばらく保存するのであれば、夏場は冷蔵庫(野菜室)、冬場であれば床下収納庫に保存しワインには新聞紙を巻くなどして保護してあげてください。
もちろん冷蔵庫で冷やしてすぐに飲む場合は、ここまで神経質にならなくても構いません。

ワインによって最適な温度は異なる

ワインは不思議な飲み物です。なぜなら同じワインでも、その温度により甘みや渋み、酸味などが変化していくからです。

一般的には冷やすと甘みはスッキリと感じられ、渋みが強く、酸味もシャープに感じられます。
逆に常温に近いと甘みはより甘く、渋みや酸味はまろやかに感じられます。

もし甘口白ワインの甘みを引き立てたいのであれば、あまり冷やし過ぎない方が良いわけですね。
もちろん辛口ワインが好きな方はキンキンに冷やす…と言う話も聞きます。
夏場はワインを冷やして飲む方が気持ち良いですが、冷やし過ぎると甘みが感じられなくなるので甘口ワインのお好きな方は注意してください。
ではワインの種類ごとに最適な飲み頃温度をご紹介します。

赤ワイン

赤ワインの特徴はタンニンによる渋みです。
そのためフルボディ(重口)は冷やし過ぎると渋みが強くなるため、出来るだけ常温に近い16~18℃の温度の方が美味しく飲めます

ミディアムボディ(中口)は約13~16℃と重口よりも低めの温度で、さらにライトボディ(軽口)は10~12℃と低めの温度でも渋みを感じにくく、低温の方が引き締まったスッキリとした味わいになります。
赤ワインは軽口になるほど低めの温度にするのが美味しく飲むコツになります。

白ワイン

白ワインを冷蔵庫でキンキンに冷やして飲む、と言う方もいるようですが冷やし過ぎるとワイン本来の香りや味わいを感じにくくなってしまうため、甘口は5~8℃、辛口は7~14℃の温度が最適です。
甘口白ワインをより甘く飲みたいのであればもう少し高めの温度でも良いでしょう。
冷やせば冷やすだけ甘みがスッキリ感じられるからです。

ロゼワイン

ロゼワインの最適な温度は7~14℃前後。
甘口のロゼワインをスッキリ飲みたいなら7℃前後まで冷やすとアッサリとした甘みが楽しめます。
辛口のロゼワインも冷やして飲むのがお薦めです。
もちろん甘みを感じたいならやや高めの温度でも美味しくいただけます。

スパークリングワイン

スパークリングワインは冷やして飲むのが基本。
発泡性のあるワインは冷やした方がより美味しく飲めますし、高い温度のまま保存してしまうと開封時に膨張した二酸化炭素が噴き出す可能性もあり危険です。
甘口スパークリングワインは4℃。
辛口スパークリングワインは6~8℃の温度が最適です。

ワインの温度を知りたいなら

ワインを飲むのに最適な温度をご紹介しましたが、「10℃とか4℃と言われてもワインの温度は分かりにくい」ケースも多いかと思います。
そこで瓶の上から巻き付けて瓶の温度を測る温度計が発売されていますので、活用してください。
価格も非常に安いのでお薦めです。

飲み残したワインの保管方法は?

ワインは一度開封すると品質が劣化していきます。
これはワインが空気に触れて酸化していくためです。
ワインを飲み切れなかった場合、まずはコルク栓で蓋をして冷蔵庫に入れておけば1週間程度は保存可能です。

飲み残しワインの保存方法は他にもあります。

・真空容器へと移し替える
・小さめの容器に移し替えて酸化を防ぐ
・真空ポンプ器具でボトル内を真空にする

ただ、一度開封したワインは確実に劣化しますので、早めに飲み切ってください。

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